阪神淡路大震災

もう１２年ですか・・・
あの日
３日後に京都・奈良への出張を控え、その準備をした週初めだったと思います。
職場でも休み時間はテレビに釘付けに。
だんだん情報がわかってくると、新幹線がダメという情報が入ってきて、

即刻延期を決断しました。
その後も同業者からパソコン通信で生存情報が入ってきて、
さらには避難所化した彼の職場で必要な物品リストが流れてきました。
後で聞くところによると本人も怪我をしてしまったそうですが、
独断専行処分覚悟で（もちろん処分はされなかったけど）がんばったそうでした。
何日かすると物品の送付体制も整い近県の同業者のところへ送付。
通常業務の合間に仕分け、道の空いている夜間にボランティアとして搬入。
なんてことをしていたようです。
当時は事実上関係者はある大手のパソコン通信に集中していたから
出来た技です。今のインターネットだと全員が集まるスペースがないから
なかなかこうはいかないのかもしれないと思っています。
インターネット避難訓練という企画もその後ありました。古きのどかな時代です。
＜追伸＞トラックバックをいただきました。がトラックバックという物の内容を全く理解できない輩がだしたようですな。はっきり言って迷惑ですがそれでも儲かればと言う根性なのでしょう。人として最低ですし、そんな低俗な輩とはお友達にはなれそうにありませんな。と言うことで削除しました。