台湾猫熊一家：出不精記：SSブログ

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台湾猫熊一家　[台湾] [編集]

台湾の台北動物園には猫熊一家三頭が暮らしている。
母親の圓圓、長女の圓仔、次女の圓寶
父親の團團は昨年脳腫瘍で死亡してしまった。
到着すると外展示場の樹の上に一頭いる。掲示は圓寶
屋内左には圓圓が寝ていて、右は留守。圓仔は？
圓仔はお休みとのこと残念。

今回はJL97朝8:55発だが国内線ではないのでギリギリというわけにはいかない。
羽田空港は荷物預けで長蛇の列。機械のインターフェイスが今ひとつわかりにくい。
チリツモで遅い気がする。あと中のベルトコンベアーも不調だった様子。
次は保安検査。これも長蛇の列。パソコンは出さなくてもよくなっていた。
出国手続きはスムーズだったが、パスポートのどの面を開いて置くか戸惑う人がいた。
無接触のICタグがあるのだから、そのまま置くだけでなんとかならないのかな？
出国8時15分で、搭乗口は110。なのでサクララウンジに行く余裕はなし。
松山機場の横を通り、桃園國際機場が見えるところまで進み高度を落として西側から着陸。
桃園からはフワ~とした上下の揺れが着陸前まで続いた。
駐機場には台湾空軍のB737VIP機や破綻した遠東航空のMDなどが駐機していたが、撮影はできない。
入国審査も簡単(対人)だがブースが少ないのでそこそこ列をなす。
もわっと暑いこの気候。一気に1月ぐらい前に戻った感じ。
動物園へはMRT文湖線(ブラウンライン)をつかう。
文山内湖線、文山線、内湖線、木柵線、などという表記も散見されるが運行上はどれも同じ。
同じといえばMRTも台北捷運、台北地下鉄、タイペイメトロなどいろいろな表記がある。
文湖線の南の終点が動物園駅。ここで降りればまず迷わずに動物園の正門へ行くことができる。
途中のタイルは動物の足跡だったりする。入場料はNT$60
入場後左には売店と、そして長蛇の列をなすマクドナルド。
台北駅に石側にある鉄道博物館がNT$100なのに比べお得。
鉄道博物館は車両展示こそないがそこそこ趣のある展示物はあった。
帰りはJL98便。台北駅から松山機場までタクシーで15分ほどNT$230ほど。
タクシーはトヨタのWISHが多かった。乗客６と書いてあるから、
サードシートを起こすのかもしれないが普段は乗客４運用みたい。
運転は荒めだが、香港なみかなぁ。空いていたのでさほど不安なし。
松山機場は出国後すぐに共用ラウンジがあるだけ。
今回はゲート5と離れたところなので時間の関係もありよらない。
98便はエバーの着陸便を待って離陸。上昇中も雲だらけ。
雲に翼がかかると揺れる。東に向かうので急に夕方～夜になり日本上空は夜間飛行。
大きな街だと思ったら名古屋らしい。伊豆半島を交わしてから20分ほどで着陸。
入国は顔認証でスムーズ。自動化ゲートの登録は不要だったか。
スタンプを必要なときは押印ブースへ。これ香港のようにレシートにしたら？
バゲージのところで活動中のビーグル犬がいた。
犬がお付きの人間2名を従えている感じ。微笑ましい。