ソウル日帰り行：出不精記：SSブログ

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ソウル日帰り行　[韓国] [編集]

またやっちまった。
けど今度は考えましたよ。
羽田便を使いましたから九時間向こうにいることができる。

羽田は珍しく第二ターミナルへ。ここから国際線ターミナルまで連絡バスに乗るわけです。
国際線ターミナルはプレハブの安普請。チェックインをして、非常口座席を確保。
機材はB747-400。ラウンジは共用ラウンジでインビテーションをもらい入場します。
その前に免税店をぐるり。金浦ほど酷くはないですが、やっぱり楽しい感じではないですね。
しかし国際線ターミナルが結構混んでいるのはなぜ？
昨夜香港を台風が襲ったために前夜の全日空の香港行きが遅れ、
今朝ほど出発予定だとのこと。そのお客さんと我々ＪＡＬのソウル便。そして1時間後のANAのソウル便
このお客さんがいるわけですね。混むわけね。
ラウンジで軽く朝食を食べ搭乗。後ろの方へ行くのは久しぶりですが、国際線じゃビジネスクラスって訳にもねぇ。
羽田を離陸後順調に飛行します。食事はまた空弁。これは気が利いています。
パンフレットには「召しませ鰻」だったのですが、それは21日から。
今日19日は「アジちらし御飯とかしわ飯」それなりに美味しかったです。
前回ANA便だった方曰く、「ANAは冷たいサンドイッチでまずかった」そうで、
この方がうれしいですね。
食べて入国書類を書くともう程なく着陸。韓国内での滞在先・・・ないから困るんだけど、
A DAY-TRIPと書いておきました。あっているかわからないけど意味は通じるでしょう。
着陸するとき、写真撮影禁止が言い渡されます。異国じゃ。ターミナルから入国審査へ。
税関共々非常に簡単にすみます。2時間ちょいですから、日帰りも珍しくないのでしょうね。
さて市内へ移動するには地下鉄に限る。
とここで困ってしまいました。切符の買い方が変わってしまったのです。
以前は地図と金額で何とかなったし有人窓口もありました。
ところがタッチパネル式自販機によるカード発券になってしまった。
ハングルと英語しかないのですな。しかも韓国の発音を英語にしているわけで、
読み方がわからないと発券できない。地図が表示されないので場所からも選べない。
とまぁまだまだ使い勝手の悪い機械です。
地下鉄はまだ5号線だけ。近いうちに9号線も乗り入れることになっています。
5号線でどこで乗り換えるか考えていると英語で話しかけられる。
こっちもつたない英語で話すんだけど、途中で「日本人？」・・・あとは日本語ね。
結局前回と同じ新吉（シンギル）乗り換え明洞へ。
明洞をうろうろ。カメラやさんは日曜日なのでほとんどお休み。つまんない。
清渓川が見たくて行く。その辺りを散策。山用品のお店にはいるけど、
mon-bellはない。BLACK-YAKとかいう韓国品が幅を利かせていたなぁ。